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JASCON

自称冒険家。Don't Think! Feel!

【ルイスレザー】ラットランドシープスキン着用レビュー

  革、足りてる? どうも自称、ロンジャン好き冒険家のJASCON@jackjas41です*

 

前回、ご縁があって自分の手元に届いたルイスレザー

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それもルイスレザーの中でも2018年~2022年までの約4年間しかオーダー出来なかった実質、現在廃盤の希少モデル。

 

そんな

 

ラットランドシープスキンレザー

 

を今回のテーマに着用した感想やポイントを書いていきます*

 

 

革質・着用レビュー

ラットランドシープって、よく言われているのが基本シープ(羊)独特のシボ感もあるんだけど、純正のシープスキンとは違ってシボ感控えめのやや光沢感もあるカウハイド・ホースハイド寄りのシープとカウ・ホースのハーフ×ハーフみたいな感じと言えば分かりやすいだろうか。

 

自分も実際に手に取って着てみたのは初めてなのでとても興味深かったんだけど

言葉よりも写真で見てもらった方が早いかも…

遠目から見ると一見、光沢もあってカウかホースとも見えなくもない。

だけど…

近くで見ると袖周りやポケット周辺にはシープ特有のシボ感がある。

 

ルイスレザーのシープはけっこうシボ感が強くて好き嫌いがはっきりしていると思うけど

これならシボ感も控えめに光沢感もあってきれい目に着られると思うのでより万人向けな気がする。

だけど、廃盤状態なのでこれからお目にかかるのはなかなかなさそう。

 

前のオーナーさんは大切にけっこう着こんでいた感じがする。

背中のシボ感を見ると物語っている気がする。

 

背中の左右差でもシボ感の出方が違う気がする。

これも個体差ならでは、なのかもしれない。。。

丈周り・袖周りはよく擦れる部分なので経年変化も大きい。

茶芯ではないけれど、擦れてヤレて良い感じの変化。

アームホールはそもそも柔らかい革質なので皺はあまり深くは入ってない印象。

だけどシープならでは。

ものすごく柔らかくしなやかでいて軽いので軽くシャツ感覚で羽織れる感じ。

腕を曲げた時にはしっかり深い皺が表れる*

パッチはオパール

本当に良い状態の個体に出合えたと、我ながら思う。

このロゴ・パッチ目当てにこのルイスレザーを狙っている人は少なくないはず。

お馴染みのタグもしっかり残っていた。

マイジャストサイズの38

春先はTシャツ1枚にこのラットランドで充分な気がする*

本当はベージュテープを希望。

その方がより味のあるような経年変化に見える気がしたから。

だけど、これはモデルによるのか。

サイクロンでベージュはよく見かけたんだけ

どういう訳かライトニングでは全くベージュテープを見かけなかった。

これもラットランドもカスタムオーダーなのでオーナーさんがベージュを希望しないことにはベージュは無いんだろうけど

やっぱりライトニングは「やんちゃ」なイメージもあるからシックにキメるというよりはカッチリ着こなす上でもみんな黒テープなのかなって考えたり。

 

ラットランドでベージュテープのライトニングがあったら是非拝んでみたい(笑)

 

襟も擦れてたんだけど撮り忘れた。

袖はこんな感じ。どうしても場所が場所だから仕方ない。

でも、コレも良い味を出していると思う(^^♪

 

着画

 

【バック】

第一の関門である肩幅は問題なさそう*

ジャストサイズ!腕を組んだ瞬間

「?シープ、こんなにも柔らかいのかーーー!!!」ってクリリンお前もかーーー!!!

ってイントネーションと同じ感じでひとり発狂!

今までスティアハイド(666は牛革オンリー着ていたからこの差はかなり大きい)

 

光の具合にも寄るのだろうけど、広背筋~背中にかけてのシボ感の表れがすごい!

だけどガッツリ入っている訳でもなく部分、部分でしっかり入っている感じ。

多分、これは前のオーナーさんが刻んだやつ。

ココから自分でシボ感って刻めるんだろうか。。。

 

聖地で試着ばっちりだから丈感もデニムとのバランス、ジャスト!

本当はシャツがこんにちはしないぐらいがちょうどいいのか?

 

 

【正面】

カード付けたまんまはご愛敬。新品ではないけれど自分にとっては新品同様に価値あるものなので

初ルイスってこともあり記念にパシャリッ!(笑)

 

短足だと恐ろしくアンバランスで似合わない…

せっかくルイスは超絶カッコいいのに!残念ッ!!!

 

インナーの丈感が微妙に長い。

本当はベルトがしっかり見えるくらいでインナーのシャツなどの丈感も意識したいけど…

 

 

ジャストサイズだけど、柔らかいからか意外とTシャツに長袖インナー(厚手ヒートテックなど)と薄手のセーターの重ね着もいけました。

 

軽いし着込むと暖かいから冬場でも重宝するかも*

ラットランドは分からないけれど比較的シープスキンは雨にも強く耐久性もあるみたいだからガシガシ着ようと思ってます。

 

 

番外編~これからのメンテどうするよ~

手もとに届いて着始めたばかりだから革の状態からみてもまだまだメンテの必要はなさそうなんだけど

ルイスレザー愛好家の方たちを見ていると

皆さんこぞって「ラナパーオイル」を使っているみたい*

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これ「ラナパーオイル」

成分に蜜蝋が入っているみたいで

なんとも大概の革に万能なんだとか。

※あくまでもいちご意見・個人の見解みたいなので塗布した後の状態変化はご自身の責任の範囲内でよろしくお願い致します*

 

 

だけど、自分もラナパーお試しサイズのミニチュアサイズ買ってヌメ革に塗布してみたけど問題なさそうでした。

果たしてコレが革ジャンに入れるとどんな感じになるんだろうか。

気になる。。。試してみたい。

 

ちなみに666はスティアハイド(牛革)のメンテではマスタングペースト使ってました*

マスタングペースト 100% ナチュラルホースオイル 100ml の詳細ページです|Western Boots 専門ショップのウエスタンブーツカンパニー

革質によって使い分けるのもアリかな。

ほら、シープって使い勝手いいけど意外とナイーブみたいなところありそうだから

ラナパー辺りが良いのかもしれないwww

 


 

まとめ

着画写メが多くなってしまいました(-_-;)がなんとなくでもラットランドシープの魅力が伝わったのではないでしょうか?

え?モデルがイマイチ?

そこは置いておいてください!(^^;)

とりあえず、中古で探せばあるかもしれないラットランドシープ。

情報によるとまだ見ぬ他の実店舗でも吊るしサイズであるとこにはあるとか???

気になっている人がいたら迷わずルイスレザーズにお立ち寄りした方が良いかもね~

 

それでは、また今度!!!